2017年11月28日
10月22日に東海へ最接近した台風21号の影響で弊社工場まわりも大雨となり、工場の南側にある大雨用の調整池(広さは、サッカーグラウンドが1つ入る大きさで、普段は少年サッカーチームがサッカーをしているところです。)が満水となっている状況の写真を添付しました。水が入っていない状態の写真についても添付しました。(数日後の写真)
この調整池は福田川の水位が高くなると、堤防沿いの越流堤を川の水が乗り越えて、この調整池に流れ込みます。この調整池は川の反対側にも、もう一つあり、川の水位が高くなってもこの地域の洪水を防いでくれています。 溜まった水はどうするか?・・・でも大丈夫、天気が回復して川の水位が低くなったら、ポンプで調整池の水を川に戻します。
こうしたポンプを動かすための電気設備(受電盤、動力盤、制御盤)は弊社の得意な製品です。(日本全国のどこかのポンプ設備で稼動しています。)
数日後の調整池の写真です。
手前の倉庫の全体が見えて、その前は6m位下がっているので、調整池に水が入った時の水位は8m程度と思われます。(深さはレポートを書いた私の視感であり、実際の深さではありません。)